東京都人事委員会報道発表資料より
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東京都I類B新方式の試験制度が若干変更になりました。詳細は下記のURLから確認してください。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/31/07.html
一般知識分野が10問必須解答から、10問中5問の選択解答に変更。さらに「都政における重要施策」という項目が追加されることにより、従来の知識科目のウエイトがより下がる形になります。
つまり、択一試験については、数的処理と文章理解のみを準備することでほとんどの範囲がカバーできることになります(加えて面接対策も兼ねて東京都の政策を確認)。
簡単にではありますが、平成30年度実施の東京都I類Bの試験について、データをまとめてみました。
※新方式は3次試験まであります。
1次試験については、一般方式、新方式とも、ほぼ倍率が変わらないことがわかります。
民間就活がメインの方、働きながら公務員を目指している方など、受験科目を絞りたい方にとっては、新方式も十分に検討の余地があるでしょう。
また、面接やプレゼンテーションなどに自信がある方にとっても、その才能を発揮しやすい試験形式になっています。
そろそろ今年の採用予定数が発表になります。そのあたりと合わせて検討してみるとよいでしょう。